ハゲの原因DHT(ジヒドロテストステロン)を抑制する方法6選

AGAコラム

日本人男性の3割が発症するといわれているAGA(男性型脱毛症)の原因はDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる悪性の男性ホルモンです。ここでは、DHTとはどんな人に、どのように作られるか、またどうすれば抑制できるのかを解説します。

そもそもDHT(ジヒドロテストステロン)とは?

DHTとは悪性の男性ホルモンのことで、通常の男性ホルモンであるテストステロン5αリダクターゼと呼ばれる酵素が結合することにより生成されてしまいます。

男性ホルモンの量に関しては人によってそんなに個人差はありませんが、5αリダクターゼの量は個人差が大きく、この酵素によりDHTが生成されてしまうのでこの酵素をたくさん持っている人がハゲやすい傾向があると言えるでしょう。

5αリダクターゼは全身の皮脂腺や頭皮の毛乳頭細胞に存在しますが、この5αリダクターゼの量は母方の祖父から完全に遺伝します。なので母方のおじいちゃんがハゲてたり、薄毛だったりするとこの5αリダクターゼの量が多い可能性が高いので注意しましょう。

DHTが多いとどんな症状がでる?

一般的にDHTが多く生成されると次のような症状がでるといわれています。

  • 思春期以降、徐々に薄毛・ハゲが進行していく
  • 皮脂の分泌が過剰になり顔や頭皮が脂っぽくなる
  • 毛穴に皮脂がつまり、ニキビや肌荒れがしやすくなる
  • 全身での皮脂量が増えるので体臭が出やすくなる
  • ヒゲや全身の体毛が濃くなる
  • やる気や精力が失われ、脱力感や疲労感が増す

などの症状があらわれます。通常の男性ホルモンであるテストステロンは、男らしい体を作ったり、筋肉がつきやすくなったり体にとても必要なものなのですが、DHTは残念ながら体にとっても見た目にとっても悪い影響しか及ぼしません。しかし、逆に言えばDHTを抑えることができれば、薄毛を改善できるだけでなく、ヒゲを薄くしたり、顔などの皮脂を減らすことができるでしょう。

 

DHTを抑制する方法まとめ<6選>

1.薬でDHTの生成を抑制する

まず一つ目は薬によりDHTを抑える方法です。ぶっちゃけ、この方法が一番確実に効果がでるでしょう。AGA治療薬に含まれるデュタステリドという成分が5αリダクターゼと結合することによりテストステロンが5αリダクターゼと結合することを阻害します。

デュタステリド成分を含んだAGA治療薬を継続して飲み続けると、薬を服用していない通常の状態と比べてDHTの量が約90%抑制されるという試験結果が出ています。AGA治療クリニックを受診すれば、デュタステリド成分を含んだザガーロカプセルという内服薬を処方してもらえますが、同成分を含んだジェネリック医薬品も多数の製薬会社からでており、通販でも購入できるのでコスパ的にもおすすめです。 

 

2.亜鉛を摂取してDHTを抑制する

ジヒドロテストステロンの抑制をすることは食生活においても可能です。亜鉛はその中でも代表的といえるでしょう。亜鉛には、ジヒドロテストステロンを生成する5αリダクターゼを阻害する働きがあると言われています。また、亜鉛は髪の毛を構成する重要な成分の一つであり、亜鉛を十分に摂取することによって、発毛を促す効果もあると言えるでしょう。亜鉛が多く含まれる食べ物は次のようなものがあります。

生ガキ、レバー、牛肉、しじみ、納豆、たまご、チーズ など

また、サプリなどで継続的に摂取するのもおすすめです。亜鉛はビタミンとともに摂取することで吸収率が上がると言われているのでビタミンと一緒に摂取するとよりよいでしょう。

 

3.大豆イソフラボンを摂取する

亜鉛は5αリダクターゼの働きを阻害しますが、大豆イソフラボンはテストステロンの働きを抑える効果があります。大豆イソフラボンというのは成分の構造は女性ホルモンととても似ていて、女性ホルモンと同じような働きをすることがわかっています。通常の男性ホルモンであるテストステロンを抑制できれば、酵素と結びつき生成されるDHTの量も抑制できるというわけです。大豆イソフラボンが含まれる食品次のようなものがあります。

納豆、豆腐、味噌、油揚げ、きなこ、豆乳 など

4.緑茶や紅茶と大豆食品を合わせて摂取する

納豆などの大豆食品と緑茶を一緒に摂取するとDHTが抑制されるということが研究結果でわかっています。ただし、緑茶との組み合わせはDHTだけでなくテストステロンまでも抑制してしまうので注意が必要です。

しかし、紅茶と大豆食品を一緒に摂取することでテストステロンを減少させることなく、DHTを抑制できるという研究結果がでているので、こちらの方がおすすめです。

 

5.運動してDHTを抑制する

運動し汗をかくことによってDHTを体外に排出することができます。また、水分を多く摂るなどして尿からもDHTを排出することができます。

 

6.ストレスを減らす

ストレスは亜鉛を必要以上に消費してしまう働きがあります。そもそも日本人は体質的に亜鉛不足の人が多いため、5αリダクターゼが増えてしまうことにもつながりますし、髪にとっての栄養も不足してしまいます。日頃からストレス発散を心がけ、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。

 

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